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ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子

回、藤堂比奈子が恐怖を感じないことは明かされましたが、彼女は恐怖だけを感じないのでは無く感情自体を持ち合わせていませんでした。

彼女は自分自身を知りたくて刑事になったと言っていたので、彼女の記憶の中では何がきっかけで感情が無くなったのか彼女自身は分からないと推測されます。

彼女自身が、演技が上手くなったと思っていたと言っていましたが、小さい頃から感情が無い自分に気づき、人前では感情があるように振る舞って人と関わっているつもりでも、やはり人に違和感を与えます。

感情を心では無く、頭で考え、今、自分が如何あるべきかを判断している彼女。

私自身、このドラマを見て沢山の疑問や不信を感じるのは、彼女に感情が無い事からきているのかもしれません。

一方で、何だかんだ言っても彼女の事が気になり毎週このドラマを見てしまうあたりは、製作者の術中に私もしっかりひきこまれているようです。

前回の「私は人を殺すのでしょうか。」と、精神科医の中島先生に訊ねた答えは、今回は先送りになってしまいましたが、彼女に対しては殺したくないけれど、殺してしまうかもしれないというよりは、人を殺すことで何かがわかるかもしれないと思っている自分との葛藤が感じられました。

第3話は次週第4話へと続く形で終わってしまいました。

4話放送前に3話をチェックです。

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『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』第3話感想・ネタバレあらすじ

比奈子(波瑠)の自宅近くにある、幽霊屋敷と呼ばれる廃虚で、それぞれ体の一部が切り取られた4体の遺体が発見される。

被害者はいずれも若い女性で、犯人は殺害後、遺体に自らが用意した服を着せ、切り取った体の一部を持ち去ったと見られる。

先日の冷凍殺人の一件で、中島(林遣都)が犯人像の特定に一役買ったことを東海林(横山裕)から聞いた厚田(渡部篤郎)は、今回の事件のプロファイリングを中島に頼むことに。

一方、倉島(要潤)と聞き込みに行った比奈子は、遺体発見の前日、幽霊屋敷に雨がっぱを着たオバケがいるのを見たと話す少女・吉田遙香(住田萌乃)に出会う。

母親の佐和(中島亜梨沙)と2人暮らしの遙香は、一週間前にも自宅近くで同じオバケを見たという。

その後、この母娘と親しい仲で、近所でクリーニング店を営む佐藤都夜(佐々木希)にも話を聞いた比奈子たちは、佐和が以前からストーカー被害に遭っており、その男が雨がっぱを着たオバケと関係しているのではないかと相談される。

やがて、遺体に着せてあった服が、あまりに被害者にぴったりのサイズだったことから、犯人がデザイナーではないかと推理した比奈子。

妙子(原田美枝子)によると、遺体を切り取った道具も、デザイナーが使うような特殊なハサミだという。

そんななか、佐和のストーカーで自称デザイナーの永山宗一郎(裵ジョンミョン)が、殺された女性のうちの2人に付きまとっていたことが分かる。

しかし、逮捕の決め手となる決定的な証拠が見つからない。

しばらくして、比奈子は「佐和さんが男に車で連れて行かれた」と都夜から連絡を受ける。

駆け付けると、アパートには意識のない遙香が一人残されていた。

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比奈子は病院に搬送された遙香に付き添うため、都夜が運転する車に乗り込むが、しばらくすると意識が遠のいて……。

永山を犯人とにらんだ東海林らは急いで幽霊屋敷へ。

永山の使うレンタカーを近くで見つけ、中に駆け込むが、そこには喉を切り裂かれた永山の死体が!

その頃、今回の事件をプロファイリングした中島は、犯人が完全な人体パーツを奪い去ることで、彼女たちになり変わろうとしていると分析、犯人は女性だと断定する。

その言葉通り、目を覚ました比奈子の前には雨がっぱを着た都夜が立っていて、近くには被害者たちの皮膚で作ったボディスーツのようなものが置かれていた。

都夜は、最後に佐和の美しい背中の皮膚を奪い、それを完成させるという。

さらに、白くてきれいな比奈子の顔も気に入ったと言い、「ちょうだい……あなたの顔の皮も」と、ハサミを手に身動きできない比奈子に近づいてくる。

犯人の正体に気付いた東海林も、中島とともに比奈子の行方を追うが――。

今回は、4体の死体から其々の自慢の身体のパーツが切り取られ、其々のパーツの皮膚を土台のトルソーに貼り付けていました。

精神科医の中島先生の見解によると「完全な不完全」を意図的に生み出している。

全てのパーツは犯人のコンプレックスの表れである。

確かに、人は多少なりとも容姿にコンプレックスはあるでしょう。

しかし、配役に佐々木希を使っていて全身コンプレックスとは俄かに信じがたいです。

案外、犯人がパーツの「白い皮膚」に拘っているところから、犯人は全身整形済みであるが皮膚は整形できないので、その欲求を満たすため、其々のパーツの皮膚を集めるために殺人を犯しているという事は無いでしょうか。

今回、1話完結では無く事件が次週に続いてしまったので、犯人の心理・藤堂比奈子の思いは如何なるものか楽しみに待ちたいと思います。

『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』第4話ネタバレあらすじ

体の一部を切り取られた4人の若い女性の遺体が発見され、新たに事件現場の近くに住む佐和(中島亜梨沙)が何者かに連れ去られた。

佐和と親しい佐藤都夜(佐々木希)によると、佐和は以前からストーカーの男につきまとわれていたという。

しかし実際は、一連の殺人事件も佐和を狙ったのも、すべて都夜の犯行。

その目的は、彼女たちの美しい皮膚を手に入れることだった。

さらに、比奈子(波瑠)の顔を気に入り拉致した都夜は、顔の皮でマスクを作ろうと、比奈子にハサミを突きつける。

犯人の正体に気付いた東海林(横山裕)も、中島(林遣都)と比奈子の行方を追うが――。

一方で、自殺と思われる不審な死を遂げた宮原と鮫島の死に際の映像がなぜかテレビで放送される。

どうやら、何者かが匿名でテレビ局に送りつけたらしい。

番組には、中島の上司でハヤサカメンタルクリニックの院長・早坂雅臣(光石研)が出演。

この現象を“神の裁き”と呼び、凶悪犯罪に対する抑止力になると明言する。

テレビ局から押収したDVDには、白衣姿の医師が注射で自殺する映像も残されていた。

警察が知る限り、ほかにも小学生を殺害した男が心臓をナイフで突いて自殺、殺人犯の大友も留置場で頭を砕いて自殺している。

厚田(渡部篤郎)は、誰かが一連の出来事を世間に公表しようとしていると指摘したうえで、故意に自殺を誘発している人物を調べ上げ、食い止めるよう指示する。


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